ポリコレにダブスタな広告業界!《ニンゲン広告相談所》 #151
アンコンシャスバイアスやジェンダーバイアスにまみれた広告と、働きやすい職場作りの矛盾に悩むお悩み。広告は「本能」に突き刺さるものだから建前だけではいかない? しかし社内ではポリコレやモラルが重要。この「ダブルスタンダード」をどう消化すればいいのか?。多様なキャスティングの難しさや、社内で「グレーゾーン」を設ける議論 まで、ニンゲンの皆さんも共感するであろう深い悩みを真剣に議論します。
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悩める社会人の皆さん、人間、広告者の 2人がそのお悩み、モヤモヤと解決しますよ。では、せっちゃんくさしさん頑張って。では、せっちゃん、今日のお悩みをどうぞ。はい。あ、なんかすごいお悩み来てます。ちょっと読みますね。広告業界において、アンコンシャスバイアスをいかに減らしてで、ストレスのない働きやすい職場を作るのが大きな課題になっているにも。関わらず、相変わらず広告業界が作る広告には、世の中のやっぱり可愛いの正解のような女性とかイケメンが登場することが多く、ジェンダーバイアスにまみれていると感じています。
で、私はこの二枚づたをどうしても消化することができませんということですね。せっちゃん、ひさしさんはどう思いますか?っていうことです。ちょっとあの、整理というか、しますと、働きやすい職場を作るっていう職場作りの話と、あとあの広告の話がなんか入ってるので、まあ一旦広告作りにしますかね。なんかちょっと両方お悩みなのかなっていうふうに思うんで、ちょっとこれ 2個あってどっちかなっていうのと、まああとはまあちょっとおそらくですけど、この方は基本的にあのご自分も良くしていきたいという志があるからこそ、この二枚じゃ消化できず。
ずに辛いというのが、まあお悩みなのかなというふうに。ちょっとすみません、一旦ちょっと私の解釈ではい入れさせていただきました。はい、ということで。まあ、そうですよね、その個人でやっぱり志しているところと。やっぱりその仕事としてチームでみんなで作ってるものって、どうしても乖離しちゃうのは。まあ、どの職業もあると思いますけどね。うん。新聞社とか出版社とか。せいちゃん、風邪引きま。した、そうですね。私、あの、めっちゃ風邪ひいてる中、岐阜県の郡上踊りっていう。
24。日そうそうそう、めっちゃ体調悪い。高熱出した翌日にちゃんと言って踊ったので。リスナーの皆さんの多分聞いたことのない声で聞いてると思いますよ。あ。そんなに。あ、誰にもでも気づかれなかったかもしれないで。す、はい。むちゃくちゃ鼻声だなと。思って。今すごいですね。音響業界の人、貸してますね、ひさしさん。そうですね。最近、温泉や。敏感なんで。はい。すごい。そのダブルスタンダードわかりますよ。確かに広告は割とやっぱり本能に突き刺さなきゃいけないから。
なるほどね。あん。まり建前だけでやっていけないですよね。建前で売れればそれはいいですよ。でも、建前じゃ売れないことも多いから。うんうん。でも社内はやっぱりもう継続的にこの会社を続けていくという前提で言えば、コンプライアンスは守らなきゃいけない。まあ、コンプライアンスというよりも、なんか価値観のバトルみたいな感じでもある気はしますけどね。綺麗な人を出すのは法律に違反するわけではないので。はいはい。はい。
はい、はい。だからこそモヤモヤするんでしょうね。明らかに違法ですよ。それだったらまだ。まだそこまでモヤモヤしてないのかな?っていう気がしますね。ルッキズムみたいな問題だとちょっとわかりにくいんですけど。はい。はいはい。はい。下ネタの場合、広告であえてちょっと下ネタに近いことやることはあるじゃないですか。ありますね。っていうか、下ネタを想起させるみたいなことは容易に手法としてあり得るじゃないで。すか、ありますね。
うん。でも、社内で下ネタ言ったら一発でアウト。ですよね。まあ、そうですね。公っていうか、その仕事のコンディション仕。事のコンディションで突然下ネタいうのはといっても、夜の酒の席でも基本的はエヌジーですよ。異性間であればね。そうですね。まあ、同性間でもエヌジーかもしれない。エヌ。ジーの場合はまあ性的なものっていうふうに、あの。厳格に言うと。っていうことですね。これがわかりやすい。僕、ダブスターな気もするんですよね。
そうすると、じゃあ、どっちを正にすればいいの?じゃあ、どっちが間違いなの?よくわかんないことになっちゃう。じゃあ、下ネタが面白くて世間的に受けるんだったら、別に社内で言ってもいいじゃないだ。しあれですよね。なんか今の話聞いてめっちゃ思ったのは、目の前に生身の人間がいると、やっていいことと悪いことが割とわかるのに、なんかます?とか。いないじゃないですか。広告って調子乗っちゃうんだろうなって、ちょっと思っちゃいましたね。
面白いからいいでしょう、別に。あの、誰に対してエーさんからビーさんに言ってるわけでもないんだからさっていう。だから別にあの法を反してないと、別にいい悪いとかじゃないんですけど、そういうことってあるんだろうなっていう気がしました。ね、確かにね。その目の前のエーさんじゃなくて、マスを狙ってるとそういう感覚にもなる。許さ。れるんじゃないかなと思う。でも実際に受けんだよな。受けてる。広告には、そういうちょっとしたコンプライアンスの周辺っぽいことが含まれていることは多々あるじゃないです。
か、まあ、コンプライアンスっていうか、モラル倫理みたいなことですかね。コンプライアンスって準法精神です。か。らね。そう、法律になっちゃうから。そっか、そっか。厳密に言うとね、厳密に言うとね。そうそうそうそうで。すよね?うん、そう。だからポリコレに近いの。か。ポリコレに近いかも。しれない。うん。ポリコレの周辺部分なんて容易にある。からな。そうなんですよね。いや、それはすごく日々思いますね。あとはこれすごく。
確かにこれ悩まれるのもわかるなというふうに思う。もう一個は、じゃあ例えばちょっとルッキズムに一石を投じるような広告を作りましょうというふうになった時に、キャスティングが難しいというか、世の中がその構造にまだ。なってないというのが事実なので、じゃあタレントとかキャスト、まあ CM だとしてつけましょうという時に候補が探しづらいとか、なんか構造的になかなかこのダブスターというか。20,001 は解消しづらい構造にもなってるから、いろんなところで邪魔が入るっちゃないですけど、モヤモヤポイントっていうのがある気がするんですよね。
それはわかりますね。だから LGBT を例えば公言していって、それでタレント業が成り立ってる方とか、全然。オッケー。じゃないです。か。まあ、例えばそういうテーマのものを作ろうとしてっていう。例えば、ふくよかな体型の人をフラットに扱いたいみたいなことがあった時に、渡辺直美さんをアサインするのはギリギリありかもしれないですよね。本人がオッケー出せばですよ、そ。うですね。まあ、ふくよかな方は限られてはいるけど。
まあ、有名な方は何名かいま。すよね。ある種、それを売りにしてる方はいらっしゃるじゃない。ですか?はいはい。はいはい。でもやっぱり普通のタレントの方をそこに持ってくるのはちょっと厳しいですよね。ま。だまあ、そうですよね、それはそうですね。かといって、そのもう本当により一般人近い方からオーディションするのも、まあ大変ちゃ大変だし。いや、これはね、結構根深いと思いますよ。でもまあ、この方のお悩みとしては、ちょっと極論で言うと、あまりにもこの矛盾に耐えられずみたいなことであれば、本当に変な話、業界を変えるとかテンション。
よくするのも、個人的に相談されたら全然ありだよっていう感じなんですけど、会社とかそのこの業界に居続けたくて、かつちょっとこの辛さを解消したいみたいなことがお悩みだとすると、なんかティップスっていうか、そのちょっとした解消法みたいなことがあってもいいかなとは思いますね。うんあ、それは。でも大前提としては、やっぱり広告業にいる限りは、その発信するものは本能に突き刺さなきゃいけないけど、会社はちゃんとした会社でなきゃいけないということから、ダブルスタンダードは生まれるという前提でどうこなしていくかっていうせいだか、合わせ飲みますか?
飲みませんか?みたいなところがまず問われているわけですよ。ね。現状は例えば明日それが解消されることはない。五年後、多分わずか 1% ずつ、あの改善していくみたいな部分もあるかもしれないです。ですけど。まあ百ゼロではないっていうところは、どうしても付きまとうところですよね。これ、僕は声に出さないのがまず良くないんじゃないか。と思っていて。思いま。す。これは誰もがおぼろげながら感じていることじゃないです。
か。そう。ですね。だけど、じゃあ、ここのゾーンからは行っていいよ。その話していいよ。はい、この時間からオッケーだよとか、この打ち合わせはありだ。よあ、それめっちゃいいっすね。うんっ。ていうふうに決めておけばいいんじゃないかなって気はしますよ。ね。いや、めっちゃいいですね、それは。っていう。のはこの。この前、僕がクリエイティブと一緒に打ち合わせした時にこういう広告があるよって出したレファレンスがカンヌの賞を取ったものだったんです。
けど。むちゃくちゃ性的なものだったんですよ。このゾーンはこれ許されるんだと思ったんです。クリエイティビティ、あるいはクリエイティブを作るためのレファレンスとして、ちょっとエッチなものを持ってくるのは許される。ああ、なるほどね。はいはいはい。これを突然、若い社員に俺こんな広告あるぜ。見てみろよ。これもエヌジーじゃな。いですか?そうです。ね。同じ会社内でほとんどやってること一緒なのに、この行動としてはですよ。
許されるゾーンで許されないゾーンがある。っていうのはもちろ。ん?はい。これなんか、ここの線引きをちゃんとすべきなんじゃないかっていう気がしますよね。うんうんうんうん。これ許されないと。その秀逸な広告のレファレンスも出せないわけじゃない。ですか?はいはいはいっていうこともあるから。これはなかなかいろんな立場の人のいろんな悩みがあるから。実はこのテーマに関して、それぞれの悩みがありそうですね。そう。ですね。
なんか多分、私は女性の方かなという気がするんですけど、近いなと思うのは、逆に先輩とかが出してきたやつに対して、いや、それはちょっとダメですよって言える時間としても、その時間は捉えられると、多分ちょっと逆な気はするという。っていうか、打ち合わせだからもうどんどんやろうぜっていうことではなく、なんかこう言いづらいじゃないですか、先輩が。しかも結構面白いみたいな。そ。の。なかなか否定するのに、そのしづらいもので。
これは正直ないわとか炎上するわという時に、まあ確かに若い子は言いづらいのかなっていう感じはするので、なんかそういう時間もあってもいいかもしれないですね。なんでもありじゃなくて、あ。る種グレーゾーンがあればいいってことか。割とまあ、放談できる時間なんです。かね。だからくくると。うん、そういうことだよね。だから、そういうことを。言ってもいいし、レファレンス出してもいいし、提案してもいいけど、批判もされることを覚悟しなきゃいけないっていう。
そういうグレー時間があった方がいいってこと。だよね。すごい健全な結論になってきてます。極めて真面目ですよ。ということで、我々はこういう重い話にも対応いたしますので、なんでもお悩みいただければと思います。また、でも、これ系のお話は引き続きできればと思います。はいはい。では、お待ちしております。はいお。疲れ様です。皆さんのお悩み概要欄から飛べる公式サイトのフォームやスポティファイのコメント機能で、どしどしバキバキお寄せください。
それでは皆さん、今週も悩める 1週間を楽しみましょう。
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