不要不急のアートはいかにして現代まで生き残ったのか #185
イタリア旅行の最大の目的だった名画鑑賞から帰国!
今回の旅で学んだのはアートの驚異的な生存戦略です。「不要不急」と言われがちなアートが、なぜ数千年もの間、サバイブし巨大産業にまで成長したのか?
神の広告として始まり、メディチ家による宗教ロンダリングを経て、キャンバスと油絵で「動産」となり起こった物流革命。さらに写真の発明で方向転換し、印象派が高級ブランドに。現代ではNFTへと進化。これは時代に応じて価値を自由自在に変えたマーケティングの大成功例と言えるでしょう!アートをビジネス戦略の切り口から徹底解説します!学ぶところ多いです!
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おはようございます。人間広告者、今日も元気に回転します。なごさん、はい、イタリアから帰ってまいりました。お帰りなさい。めっちゃ、羽を伸ばしましたよ。どうでしたか?最高です。最高なんですけど。はい。あの国はどこ行ってもトイレが汚い。ええ。そうなんだ。そう、景色は美しいし。はい、遺跡も美しいのに。はい。トイレが美しくない。え?それはどう?美しくないんですか?古いのか?衛生面的に行けてないのか?完全に衛生面です。
どんなに新しい便器であってもべちゃべちゃになっております。べちゃべちゃ。なんで?わかんない。みんな空気椅子でやるみたい。なのにべちゃべちゃになるんですか?もはやなぜ空気椅子になるかというと、べちゃべちゃだからっていう、そういうサイクルが回ってるわけですよ。え?え?便座にお尻をつけることを許されない国。それがイタリア。不思議。なんでそういうことになるんだろう。わかんないです。まあでも価。値観あれですよね。
流す水とかの勢いが強いと、逆にその跳ね返りが。なんか。そういう感じじゃ。ないんだよな、完全に。排泄めちゃめちゃめちゃなんだよな。あんな。とこえ?意外?ホテルだけですよ。なんでもなんか。美しいイメージです。景色も建物も。うん、ハイブランドもいっぱいありますしね。便座のない便器までありましたからね。最後は。当然、空気椅子でしょう。みたいな。ああ、そういうことか。そう。かなり太ももが鍛え。られる。え、一番の思い出。
それですか?そ。うですね、みんなに語ってるんですけど、思い出はこのトイレが汚いが、まず僕の第一声ですね。はい、ということで。はい、イタリア旅行の最大の目的はですね、実はイタリア各地にある美術館をめぐって名画を見ることだったんですよ。また、高尚なことをおっしゃって。いや、僕、アート好きだね。はい。特にイタリアはルネッサンスの本場ですよね。ダヴィンチとかミケランジェロとかラファエロとかボッティチェリみたいな。
そういう作品を浴びるように今回見てきました。もう興奮しっぱなしで、鼻血がビュンビュン出てきました。どういう状態だ?心配。どういう状態で?はい。で、最後の晩餐とかね。最後の審判。ちなみに、イタリアでの最後の晩餐は何召し上がったんです?かあ。ピザですね。最後にピザ食べようと思って。はい。町のピザ屋に行きましたよ。どうでした?格別に。あのね、いや、その話、ちょっと広げると時間なくなっちゃうんで。また今度しま。
す。わかりました。楽し。い、日本にしてます。日本とは違うんですよ、全然。まあまあまあ。それは今度します。はいところで、もはや懐かしいんですけども。コロナ禍はい、思い出してください。外出制限のために不要不急という言葉が連呼されましたよね。はい。外出控えま。した。控えましたね。そ。うですよね。で、僕も控えざるを得なかったんですよ。はい。で、あの言葉によって一番被害を受けたのって、生命維持に関係のない領域ですよね。
はい。で、その代表格がアートでした。ああ。美術館とか美。術館、そう、1回閉鎖されたりしたでしょう。で、アートが大好きな僕は本当に落胆したわけですけども。アフターコロナの今アート界って、コロナ禍以前よりも熱くなっているとすら言えるかもしれませんね。うん、企画展もボンボンやってるし、地方の芸術祭も大盛況ですよ。でもやっぱりアートって根本的には生命維持には関係ないですよね。そうですね。何か情報伝達なのかな。
には寄与するかもしれないけれども、でも、それだって文章の方が強いじゃない。はいで、ましてやアートがあるから。小麦が育つ。とか。うんうん。衣食住には関わらない。感じ。衣食住にあんまり関係ない領域ですよね。はい。なのにも関わらず、古代からずっとビジネスとして巨大産業化し続けて、今大爆発してるわけですよ。はい、めちゃくちゃ不思議じゃないですか。うん。ということで、今日のテーマは不要不急のアートはビジネスとしてどのようにサバイブしたのかと。
はい。いうことをお伝えしたいと思います。まあ、言い換えると、人類はこの数千年。ある意味無用なものを守り続けて、ついには巨大なビジネス化したという、なんかものすごいパワーをそこに加えているわけですよ。で、これをちょっとビジネス的な切り口、マーケティング的な切り口から読み解いてみたいと思います。はい。お願いします。はい神、うん、王様、うん、銀行家、うん市民。急にちょっと粒度が変わってきた。は。い。あと、合唱?
はい。そして現代だとブロックチェーンはい。こういったもので、人類がアートをビジネス化してきたわけですね。はい、どういうことか。今回の参考文献は西岡文彦さんのビジネス戦略から読む美術史という本です。で、これ、かなり前に僕は読んでたんですけど、今回の旅行でかなり解像度が高まったので、ちょっとお伝えしようかなと。実。体験を伴って。そうなんです。理解が深まったんですね。ここで書かれているものは僕全部見たんで、今回それでお話しできるかなと思います。
はい。で、今回の注意点としては絵のタイトルがいくつか出てきます。で、まあ、おそらく小中学校ぐらいの一般教養レベルで、海外に関心がなくてもそれなりに知っている作品を選んでいるはずですけど、まあ、それにしてもパッと思い出せないものが多いと思うんで、まあ、よろしければ作品タイトルが出た時点でググっていただけると、より一層今回の話を楽しめるかなと思います。はい、では、始めましょう。お願いします。アートの起源を一言で言うと、神のプレゼンテーションなんですよ。
はい。うん、宗教の権威を示すために作られた広告と言ってもいいかもしれません。ね?はい。で、当時、まあ紀元前後ぐらいを思い浮かべていただければと思いますけれども、映画もテレビも印刷もなかった時代ですよね。はい。で、パブリックな空間の彫刻とか壁画は、いわば神の屋外広告なわけですよ。うん、我々の神はこんな偉大ですというメッセージをビジュアルで伝える唯一のメディアだったわけですね。うん、ギリシャ、それからローマ彫刻。
が典型ですよね。例えば、今はバチカン美術館に収納されてますけども、ラオコーンとかですね、ルーブル美術館のミロのヴィーナスって多分聞いたことあると思うんですけども、このあたりギリシャ彫刻ですね。ギリシャ神話にのっとった彫刻、我々の神話はこんなにすごいんだぞっていうことをプレゼンテーションしているということになります。で、発注者は地元の有力者ですね。はい。で。発注者って言い方、面白いですね。コンサート発注者って言葉が何回か出てきますけど。
はい。で、ラオコーンにしてもヴィーナスにしても今見てもすげえんですよ。これ。ものすごい肉体美。なんかよくレプリカが。歯医者さんの待。合室にあったりしますよね。歯医者さんの待。合室ごめんなさい。私が初めてミロのヴィーナスに出会ったのは、歯医者さんの待合室だったんですけ。ど。なるほどな。るほど。レプリカは見れる。環境はいくつかありますけど。そうですね。全然違いますか?やっぱ本物。は。まあ、レプリカもすごいですけど。
レプリカなんでね、何の会話してんだ、これ。当たり。前、でもサイズ感とか。ああ、確かに違う。全。然違う、全然違う。近づいてみた時のなんていうかこうこういうポーズをした時に、そこに筋肉力入るよねそこ凹むよねみたいなのが完璧なんですよ。そうそうそう、人体構造を把握してるっていう感じ。はい。うん、これが古代に作られていたっていうのは、ものすごい感動を覚えますよ。だがしかしですね、ここで培ったアートの技術っていうのは、この後。
あることで失われます。失われるんだ。この後、何世紀もヨーロッパでは陳腐な絵しか描くことができなくなってしまいました。なぜでしょうか。宗教の弾、圧う。んうん。いいとこまで行ったんだけど。弾圧は違う。あ、違うんだ。うん。はい。キリスト教そうで。す、普及、そうです。答えはいろいろ複合的なんですけども。はい、主にはキリスト教の布教のせいです。もともとキリスト教っていうのは偶像崇拝を禁止してたんですよ。でも、布教するためにはどうしても神を具現化したものが必要ですよね。
だから渋々絵を描き始めたわけです。ただ、その頃にはそのギリシャで培ったアートの技術っていうものはなくなっていたので、ほぼ素人が描いたポンチ絵みたいになってるわけですよ。だからまあ、いろんな関係者に怒られそうなんですけど、本当にあの子供が描いた、微笑ましくて香ばしいような絵です。香ばしいんですね。はい。ギリシャのその残っている美術って彫刻がメインじゃないですか。絵というよりは。彫刻しか残らないから。
ね。そうですよね。で、そもそも神父になったとかっていうより、2D になったっていうことですか?いやいや、ギリシャにもローマにも 2D はありましたよ。ただ、それが何らかの形でなくなってしまったりとか、あとはイスラムの勢力に接収されちゃったりとかして、ヨーロッパ世界には伝わらなかったわけですよね、最終的に。ということです。はい。で、このあたりの絵を見たい人はですね、キリスト教イコン初期でググっていただければと思います。
このイコンはアイコンの意味ですね。要するに神様ってこんな形をしてますよっていうことを布教のために使ってたわけですね。はいはい。なので、ちょっと一気に時間を飛ばします。はい、どんくらい飛ばすかといえば、約千年飛ばします。ここから 14世紀 14世紀、イタリアといえば。なんですか?わかんなかったです。ルネッサンスですよ。あ。14世紀でしたっけ。14世紀です。ルネッサンス、はい。ルネッサンス、なんで起こったかというと、キリスト教十字軍の派遣がきっかけなんですよ。
ここでエルサレムの周辺に攻めに行ったわけじゃないですか。はい。そうするとイスラム圏に残っていたギリシャ文化が逆輸入されたわけですよ。はい。ここでキリスト教三つギリシャ的写実アートになるわけですよ。うん。ここでようやく我々の干渉に耐える絵画や彫刻が誕生します。はい。で、それが洗練されていって。その結果生まれたのが、いわゆる受胎告知とか聖母子像とか貼り付けとか、最後の晩餐みたいなテーマの絵画とか彫刻なんですよ。
レオナルドダヴィンチ系。はい、そうですね。まだダヴィンチはこの後もうちょっと 50年、60年しないと出てこないんですけど。はいはい、まずそこら辺から始まりました。で、お分かりのように、発注主はもちろんキリスト教会?はい、あるいはカトリックの総本山であるバチカンですね。ここで神の広告バージョンツーが始まります。で、バチカンが発注したもので、特に有名なのが、例えばラファエロのアテナイの学童とか、システィーナ礼拝堂の天井画でミケランジェロの描いた創世記はいとか、同じミケランジェロの彫刻のピエタはいですね。
皆さん、ここ連打で一時停止していると思います。はい。アテナイの学童は面白くてプラトンとアリストテレスと。哲学に関わったいろんなギリシャの哲人たちを書いてるんですけれども、プラトンがダヴィンチの顔をしているってやつですね。これ、ラファエロの忖度と言われております。生まれ変わりだと、生。まれ変わりじゃなくて、単なるモデルにしただけです。は?い評してるんじゃないんです。称賛の表現。まあ、そうです。尊敬はしてたと思います。
ラファエロはダヴィンチのことを。で、ピエタはサンピエトロ大聖堂にあるので、無料で見れますのでね。皆さん行ってみてくださいと。で、中でも特に力作なのは、同じミケランジェロの最後の審判ですね。これは誰もが知っているんじゃないかと期待しております。あの同じシスティーナ礼拝堂の祭壇一面で、ビル 6階建ての巨大キャンパス。はい、世界の終末を描いたスペクタクルです。で、その除幕式では人々が叫び、法王がひざまずき、神を許したまえと祈ったようです。
びっくりしちゃったんですね。迫力に。そうなんですよ。まあ、僕もびっくりしましたよ。ただ、びっくりした理由はもう一つあって。はい。描かれた人が全員裸だったからです。見ちゃいけないもの、見た感じですか?すっぽんぽん。です。許したまえと。はい。神を許したまえ。ただいや、おかしいじゃんとシスティナ。礼拝堂に行ったことがある人はそんなことなかったよ。今の最後の審判は大事なところが全部布で隠されていたよと思ったあなた。
鋭いです。それは後年になってからミケランジェロの弟子が法王に命令されて書き足。したんです。はい、ミケランジェロは裸大好き。なぜなら細部までこう肉体美を描きたいか。ら。なんですね。で、ルネサンスの時代、特にイタリアの美術は、ある意味では今度は神のブランド戦略だったわけですね。なんでここまで壮大な絵を制作する必要性があったのか。しかもストーリー性のある絵ですよね。それは言うまでもなく、この頃勃興してきたプロテスタントへの反撃プロパガンダの必要だったわけですよ。
そうです。この時期、北ヨーロッパでは宗教改革の嵐が吹き荒れていて、カトリックは権威を取り戻すための確固たるブランド戦略が必要だったというわけです。ね。あ、じゃあ、この美術絵を残しているのは、基本的にカトリック的な教えというか、教典ではないか?はい。でも、カトリックが作っているってことなんですね。そういうことです。絵を残したのはカトリックです。いい視点ですね。プロテスタントは偶像崇拝をもう 1回禁止しているので、絵を残してません。
ほとんどすごくいいポイントでした。今のは。で、その重要な役割がミケランジェロとかラファエロなどに与えられたわけですね。はい。なので、絵は単純な聖母子とか貼り付けみたいなことにとどまらず、こう動きのある宗教的ストーリーが創世記とか、まさにそうですよね。どうやって世界が作られたのかとか、アダムとイヴの話とかが、こう、漫画のようにこう描かれているわけですよ。そういうストーリーを伝えるもの、ストーリーを可視化するものへと変貌していったというわけですね。
じゃあさて。その神の広告代理店たる画家の一番のスポンサーがバチカンだったかというと、実はそうじゃないんですよ。ここで出てくるのがフィレンツェのメディチケで。す、うん、聞。いたことありますかね?超金持ちのイメ。ージその通り。その通りです。まあ、今でこそルネッサンスのパドロンといえばメディチケであるみたいな感じで美談で語られてますけど、実際のところ、アートに救われていたのはメディチケの方なんですよ。ほう。
実はですね、彼らの本業は金融業、はいです。利息で大儲けしてるわけですよ。はい。まあ、利息じゃなくて手数料と彼らは言ってたんですけども。で、その資産を持ってフィレンツェを収めるまでになりました。その後、法王まで出したんですよ。メディシケというのはええ。ところが当時、キリスト教は利息を取ることを明確に禁止してたんですよ。で、聖書には労働せずに利益を得るのは罪だというふうに解釈できる部分があるんですね。
はい。いわゆる不労所得がエヌジーであるということです。要するに、メディチ家は神に禁じられた商売で大儲けしてたわけですよ。そうなると、メディチさんはもしかして私たち地獄行きかしら。不安になりますよね。すごい。ピュアですね。ピュアなんですよ。はい。じゃあどうするか。罪を償うには善行が必要で。あるあ。あ、それがアートへの寄進だったわけですよ。パトロン家ってことですね。誰かに還元す。る。そういうことです。
いわば宗教ロンダリングしたわけです。はいはいはい。宗教画に出資すれば、神も目をつぶってくれることだろうという。まあ、そういう信仰的な保険商品にあったわけですね。はい。ちなみに、これが今日でいうメセナ活動の始まりです。つまり、利益がリターンするのを考えずに社会貢献する活動のこと。メセナ活動はい。で、ここで生まれているのがボッティチェリのプリマベーラまあ、日本語にすると春ですね。はい、あと、ヴィーナスの誕生を超有名ですね。
これ、見たことない人はいないと思います。あと、ミケランジェロの彫刻軍黎明、黄昏夕暮れ夜っていう。これはメディチ家礼拝堂というものにありますね。これら全部、メディチ家のロンダリングのために制作されたアートです。うんで、ボッティチェリの作品は一見ギリシャ神話を書いているように見えるんですよ。なぜならヴィーナスですよ。春もヴィーナスだし、ヴィーナスの誕生も当然ヴィーナスですよね。ただ。これはヴィーナスを聖母マリアに見立てた作品なんです。
なんでキリスト教の作品ですね。ちなみにこの流れでフィレンツェにある有名なミケランジェロのダビデ像は違うの?ということですが、違うんです。これは実はメディチ家の追放後のフィレンツェ共和国が発注した自由の象徴なんですよ。ミケランジェロも。だから臨機応変ですよね。金さえあれば、なんでもお仕事をさせていただきま。すその通りですか。その通りです。ダブルエースを僕、今回見ましたけど、想像の 3倍ぐらい大きいですよ。
はい。ひさしさんの何倍ぐらいですか?僕の 8倍ぐらいで。すね。結構大きいです。ね、そんなでかくはない。そんなでかくはないですけど。ところで、じゃあ、ミキランジェロをはじめとして、この頃のアーティストの報酬って良かったかというと、ちょっと微妙なんです。うん。いわば衣食住を実費として保証するような契約はい。であって、アーティストに莫大な報酬が支払われるような仕組みにはなっていなかったようなんですよ。はい。
特にダヴィンチは作品点数も少ないので生涯貧乏だったらしいです。しかし、ルネサンス発展の途上でアートのビジネスモデルを一変させた技術革新がここで起こります。おお、なんだと思います。ちなみにそれは現在でも様式は変わってないです。油絵、ピ。ン、ボーン。すごくないですか?私今も。う。50 点。え?油彩が。はい、油絵は?はい、50 点。あと 50 点。埋めてください。え、もう一つあります。キャンバ。スはその通りです。
はい、キャンバスと油絵です。まあ、ちょっと時代違うんですけどね。はい。で、この二つは劇的な革新をもたらしたんですよ。何かっていうと、絵画の物流革命です。うん、後年になるんですけども、ナポレオンのイチゴが結構象徴的で。彼はイタリア遠征でレオナルドダヴィンチの最後の晩餐を見て、部下にこれをぜひ持ち帰るんだっていうふうに命じたらしいんですよ。ナポレオンはすごい有名ですよね。あのアートを盗んだ人として。そう、よくご存知ですね。
ルーブル美術館がなぜあんなに充実しているのか。それはナポレオンが各地からいろんなものを持ってきたからです。エジプトとかね。あとインドとかね。はい。だから改正改正論争は今でもあります。ちなみにはい。で、最後の晩餐って持ち帰ることできますか?できない。と思いま。す。なぜですか?大きすぎて違います。壁に描かれたから。だそうです。はい。壁に描かれている、つまり壁画っていうのは不動産なんですよ。だから最後の晩餐は世界遺産に選ばれていますね。
不動産だからで。す、はい。でも、同じ作者の一番有名な絵モナリザは違いますよね。はい。持ち運び可能。つまり動産。動く物産と書いて動産はいですよね。一方木枠に布を貼ったキャンバスは動産なわけですよね。はい。丸めて運べる売り買いができる。つまり、絵画が初めて市場流通できる商品になった瞬間なわけです。よ。なるほど。…
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